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ジェニファー・リンドシールド(Jennifer Lindshield)

「ただひたすらに壮観。 」(ブロードウェイワールド)

「彼女の舞台上の才能には疑う余地がない。」 (イブニング・スタンダード紙)

ソプラノのジェニファー・リンドシールドは、4歳でピアノとヴァイオリンを学びはじめ、その音楽教育を始めました。カンザス州リンズボーグ出身で、ウィチタ州立大学で声楽とヴァイオリン演奏の二重学位を取得し、アリゾナ州立大学ではオペラの修士号を取得します。その間、ナフスカーコンペティションのファイナリストとなり、またメトロポリタンオペラ、ナショナル・カウンシル・オーディションの地方予選でのファイナリストともなりました。この期間中、ヴァイオリニストとしてウィチタ交響楽団で演奏。アスペン音楽祭(コロラド州)では、シンフォニエッタオーケストラのヴァイオリニストとして、またアスペンオペラシアターセンターのソプラノとして活躍しています。

オペラでは、ドビュッシー「放蕩息子」でのリア(サクラーレ・オペラ、ベルリン)、「魔笛」でのファーストレディ(ベリンガム音楽祭、ワシントン)、アメリカンオペラプロジェクト(ニューヨーク)でのThe Bard Laid Bare、マスネ「サッフォー」でのファニー・ルグラン、プッチーニの「修道女アンジェリカ」のメインキャスト(オペラ・オッジ、ニューヨーク)を演じました。またカーネギーホールでは、パシフィックオペラと共に「ドン・ジョバンニ」のドンナ・アンナとしてデビューを飾りました。

コンサートでは、シューマンの「女の愛と生涯」、シュポーアの「6つのドイツの歌」、シューベルトの「岩の上の羊飼い」をLe chant de la riveフェスティバルで、モーツァルトの「大ミサ曲ハ短調」をオー・デ・セーヌ管弦楽団と、ツェムリンスキーの「ソプラノ独唱と弦楽六重奏のためのマイブルメン・ブルーテン・ユーベラール」をレ・アルシミスト室内楽団(ベルリン)と、ヘンデルの「メサイア」およびバッハの「聖マタイ受難曲」をメサイア芸術祭(カンザス州)で演じました。

近年では6つの「SOAP」開催国で300回以上もの出演を果たしています。このショーは、ロンドン、ブダペスト、テルアビブ、メルボルン、ユトレヒト、そしてベルリン、ハンブルク、ミュンヘンを含む多くのドイツの都市でツアーをします。 また2013年以来、ジェニファーは、彼女がその創設を手掛けたVox Amerika(アメリカの声)シリーズの2つのプログラムの一部として、アメリカの作曲家の歌曲を精力的に歌ってきました。 その中でも、「クルト・ヴァイル:デスティネーションミュージック」と「インスピレーションフランセーズ」は、モナ・ビスマルク・アメリカンセンター(パリ)、パリ国際大学都市アメリカ館、サンセットサンサイドジャズクラブ(パリ)、シャトーダルティニーにて公演されました。

共演した著名指揮者の中には、マイケル・パーマー、ジェームズ・コンロン、ジュリアス・ルーデル、ジョエル・レブゼンなどがおり、またエド・バークレー、イザベル・ミレンスキー、ガーネット・ブルース、マリー・キングなどの舞台監督とも仕事を共にしています。

ダイアナ・ソビエロとジェニファー・ラーモアへの師事の下、ジェニファー・リンドシールドはその声楽の研鑽をたゆまず続けています。